【パンダ】東京から日帰りでアドベンチャーワールドへ行ける?方法を徹底解説

和歌山のアドベンチャーワールドのジャイアントパンダ4頭すべてが、2025年6月28日に中国へ返還されることが発表されました。
中国へ帰るまであと数週間。
「どうしても最後に会いたい!でも泊まりは難しい…日帰りってできるの?」なんて思ってる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は東京から日帰りでアドベンチャーワールドのパンダを見に行るのか?その方法を徹底解説します。
東京から日帰りでアドベンチャーワールドへ行ける?
結論からいうと
東京から日帰りでアドベンチャーワールドへ行くことはできます!
実現可能な移動手段は、飛行機、もしくは夜行バスです。
詳しく見ていきましょう。
【東京発】日帰りアドベンチャーワールド~飛行機~
東京から日帰りでアドベンチャーワールドへ行く方法として、最もおすすめなのが飛行機を使うプランです。
アドベンチャーワールドの最寄り空港は、南紀白浜空港。
東京・羽田間は1日3便運航しています。(2025年5月25日現在)
東京(羽田)→南紀白浜 | 南紀白浜→東京(羽田) |
07:40 → 08:50 | 09:30 → 10:35 |
11:40 → 12:55 | 13:45 → 14:55 |
16:30 → 17:40 | 18:25 → 19:40 |
おすすめスケジュール
羽田 → 南紀白浜
07:40発 → 08:50着
南紀白浜 → 羽田
18:25発 → 19:40着
朝一番の便で南紀白浜空港へ向かい、夕方までたっぷり滞在して夜に帰れる、唯一の王道ルートです。
料金・所要時間
- 所要時間:1時間30分
羽田空港から南紀白浜空港まで約1時間15分(JAL)
空港からアドベンチャーワールドまでバスで約10分
空港からタクシーの場合は約5分、1,300円ほど - 料金:片道2〜4万円
パンダ返還が決まってから、満席が相次いでいるので、キャンセル待ちなどの状況を見て、JALが増便を決める可能性もあります。
【東京発】日帰りアドベンチャーワールド
~羽田-関空+レンタカーというプランも~
南紀白浜便が満席の場合、羽田〜関空(関西国際空港)のフライトを使い、そこからレンタカーで向かうという方法もあります。
関空からアドベンチャーワールドまでは、車で片道約2時間。
朝早い飛行機、夜遅い飛行機を利用すると日帰りも不可能ではありません!
ただし、渋滞リスクや自動車での移動時間の長さを考えると、体力に自信がある方向けです。
【東京発】日帰りアドベンチャーワールド~夜行バス~
厳密にいうと日帰りではないですが、もう一つの選択肢として夜行バスがあります。
「飛行機は高いけど今すぐ行きたい!」という人には、夜行バスを使った0泊2日の弾丸旅も可能です。
東京(池袋・バスタ新宿など)からアドベンチャーワールド周辺のバス停(とれとれ市場、南紀白浜空港)まで、夜行バスが運行しており、夜に出発して翌日の朝に現地到着することができます。
到着後は路線バスやタクシーでアドベンチャーワールドへ向かい、夜にまた夜行バスで帰るというプランです。
おすすめスケジュール
バスタ新宿 → 南紀白浜空港
21:10発 → 08:10着
南紀白浜空港 → バスタ新宿
19:16発 → 6:24着
宿泊費用を抑えることもできるため、金銭的には最も安いですが、体力的にはややハードです。
所要時間・料金
- 所要時間:約10時間
池袋駅、バスタ新宿などから白浜(とれとれ市場、南紀白浜空港)まで - 料金:片道10,000円〜13,000円前後
まとめ
東京から日帰りでアドベンチャーワールドへ行く方法をまとめてみました。
アドベンチャーワールドでかわいいパンダたちに会えるのは2025年6月27日まで。
最後のチャンスです。
東京から日帰りも可能なので、思い立ったら早めに行動を。特に飛行機やバスは混雑が予想されるため、早めの予約がとても大切です。
この記事が少しでも旅の計画のお役に立てばうれしいです。

