結婚式ではドレスを着るから、前撮りは和装にチャレンジしてみたい!と思っているプレ花さんはいませんか?
私自身、結婚式はドレスと決めていたけれど、安く前撮りできるなら、日本らしく着物、和装でやりたい!と思っていました。思い出はしっかりと残したいけれど、今後の生活のことを考えるとできれば費用は抑えたいですもんね。
そこで今回は、東京近郊(関東)で安くて、満足度が高い、コスパ最強の前撮りをしたい!とお思いの方に、私が前撮りでお世話になった、華雅苑(かがえん)をご紹介します。
華雅苑のここがおすすめ
華雅苑とは、浅草や横浜など関東に13店舗(2024年4月現在)を展開する前撮り・フォトウェディングの業者です。
スタジオ撮影の他に、ロケーション撮影も実施しています。
華雅苑公式HP:https://www.kagaenn.com/
私が華雅苑をおすすめする理由は以下の通りです。
圧倒的な安さ
華雅苑の魅力は、なんといっても価格!
一番お手頃な、平日の和装スタジオ壱点プランは、45,000円(税込)。
土日祝日の和装ロケーション壱点プランでも、93,000円(税込)。
なんと、ロケーション撮影が10万しないんです!これは安いですよね。
※ロケーション価格は、店舗・時期によって異なりますので公式HPよりご確認ください。
追加料金がない明朗な会計システム
公式HPで社長さんが
『*華雅苑はプラン料金から値上がりなし!
(華雅苑は『価格に自信あり!』|和装で挙げる結婚式 前撮り撮影の華雅苑 (kagaenn.com))より
華雅苑は創業から18年間変わらず、プラン価格から値上がりはしません!
(中略)
これからも、プランから値上がりする事はあり得ませんのでご安心下さい
華雅苑
代表取締役社長 大澤俊彦
と声明を発表している通り、プラン価格からの値上がりはありません。
ブライダル業界にありがちな衣装のアップグレード料金なし!
なので華雅苑はどの衣装を選んでもすべて同じ料金なんです。
金額を気にせず、自分の好きなものを選ぶことができるのはうれしいですよね。
また日本髪のかつら、白無垢の綿帽子などを使用する場合も追加費用は発生しません。
小物の持ち込みも持ち込み無料ですし、希望があれば家族も撮影に同行でき一緒に写真を撮ることも可能です。
手厚い基本プラン
安いとプランの中身がしょぼいのでは?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
華雅苑のすべてのプランに以下の内容が含まれています
- 衣装(新婦1着、新郎1着)
- 新婦ヘアメイク
- ヘアアイテム貸し出し
- 着付け(新婦、新郎ともに)
- 全撮影データ(80カット~)
- 撮影小物貸し出し
- スマホ撮影OK
- 家族撮影同行可
- ロケーション撮影地への移動費※ロケーション撮影を行う場合
また、ブライダル関連のお店だと、プラン内の衣装は質素なものというイメージがありますが、華雅苑は前述のとおり衣装のアップグレード費用がないので、衣装の選択肢が豊富!
他の会社だとオプション料金になりそうな華やかな色打掛がたくさんあります。
詳しくは、公式HPの衣装のページをご覧ください。
華雅苑のここがイマイチ
安く、わかりやすいコスパ最高な前撮りが叶う華雅苑ですが、あえてをイマイチな点を挙げるとすれば、以下の3つです。
支払いが現金のみ
料金の支払いが現金のみで、クレジットカードおよび各種電子マネーでの支払いができません。撮影当日に金額の大きなお金を持っていく必要があります。
ハイシーズンは予約が取りにくい
実際私たちが撮影を行ったのは、8月とロケーション撮影をするのにはやや不人気の時期だったので、夫の休み合わせてすんなりと予約することができましたが、桜や紅葉などハイシーズンは予約が込み合います。
土日祝日から埋まっていきますので、撮りたい時期が明確に決まっている方は、前もって予約をする必要があります。人気店の宿命ですね。
関東以外に店舗がない
関東(東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城・栃木)にしか店舗がないので、これ以外の地域にお住いの方にはおすすめしたくてもできません。
実際にいくらかかった?
華雅苑のおすすめポイントをご紹介しましたたが、
実際にどれくらいの金額がかかって、どんな写真が撮れるのか?が一番気になりますよね。
実際に撮っていただいた写真とともに総支払金額を公開します。
私たちの前撮り基本データ
私たちが撮影を行った店舗、時期などは以下の通りです。
撮影店舗:華雅苑 横浜店
撮影時期:8月
プラン:ロケーションの和装弐点
横浜店を選んだ決め手としては、全日程で指定のロケーション撮影場所(三渓園)で撮影ができるからです。撮影場所によっては、平日のみのところもありますので公式HPにてお確かめください。
撮影データ
ロケーション弐点プランの場合、
三渓園
三渓園は、国の名勝に指定されている東京ドーム4個分の大変広い日本庭園です。
門の前、竹林、太鼓橋、三重塔など、和装でロケーションフォトをするならという王道の写真を撮っていただきました。
スタジオ
全プラン、金屏風前での正座ショットがついてきます。
スタジオにお座敷があり綿帽子や日本髪のかつらが映える一方、ドライフラワーのブースもあるので洋髪アレンジも違和感なく撮影することができます。天候に関係なく、また空調が効いているので快適に撮影ができます。
総支払金額
気になる支払金額は、総額117,500円でした。
内訳は以下の通りです。
- プラン料金 110,000円(ロケーション和装弐点、休日料金)
- 選べる写真アイテム差額 6,000円
- データ送料 600円
- アイテム送料 900円
私たちが撮影したときは、プラン内に写真アイテムがついており、
①六切写真2ポーズ
②ウェルカムボード(A3)
③アクリルボード(A4)
④フォトスタンド(L2)
⑤アルバム(+6,000円)
⑥アイテムが必要ない場合は 2,000円引
上記6つのうちから2点を選択することができました。
フォトスタンドと、差額料金が発生するアルバムを選択したため+6,000円となりました。
予算を10万円に設定していたのですが、天候不順で平日から土曜日に振り替えてもらったため、休日料金の11,000円がプランに加算されています。
会社によっては、日程の振り替えにも費用が発生することがありますが、華雅苑の場合、雨天の延期は最初の予約日から1か月以内の日付に限り、無料で日程変更ができます。(平日から土日祝日への変更は11,000円が別途かかります。)
悪天候の中、撮影を強行しなくてもいいというのはありがたいですよね。
まとめ
以上低価格で、満足度が高い、コスパ最高の前撮りを実現してくれる華雅苑の紹介でした。
平日から休日に日程変更したため、予算の10万円を少しオーバーしてしまいましたが、衣装1点なら10万以内での和装ロケーション前撮りも十分可能です!
スタッフさんにも丁寧に対応していただき、「こんなに安くて大丈夫?」と思わずにはいられない高コスパでした。
前撮りを検討中の皆様の参考になればうれしいです。
本記事が参考になったという方は、ぜひ華雅苑での前撮り詳細レポも合わせてご覧ください。