【備蓄米】楽天生活応援米は何年産?いつ届く?おすすめの食べ方を紹介!

楽天グループが自社の通販サイトで、2025年5月29日正午から随意契約の備蓄米の販売を始め、直後に売り切れました。
予約販売もアクセスが集中した影響で、システムダウンもしたようです。
備蓄米の販売で気になるのが、何年度産のものなのか?ということ。
そこで今回は、楽天生活応援米は何年産か?いつ届くのか?おすすめの食べ方とともに紹介します。
【備蓄米】楽天生活応援米
2025年5月29日、楽天グループは政府から随意契約で購入した備蓄米の販売を開始しました。
楽天が販売する備蓄米の名称は、「楽天生活応援米」。
価格は、5キロ送料込みで2,138円とかなり破格のお値段です。
「楽天24」では、29日の正午に販売を始め、直後に完売。
「Rakutenグルメ館」では購入予約を受け付けていましたが、すでにこちらも売り切れ表示となっています。
米の価格が高騰している中、5キロ送料込みで2,138円と、破格な金額ということもあり一瞬でなくなってしましましたが、「在庫が追加され次第、順次販売する」ようです。
2025年5月29日16時~再販の案内が出ていたので、追加は早そうです。
【備蓄米】楽天生活応援米は何年産?
5キロ送料込みで2,138円となると、気になるのが何年度産米か?ということですよね。
販売ページを調べてみました。
楽天生活応援米は何年産?
楽天から販売されていた『楽天生活応援米』は、令和4年度(2022年度)産です。
収穫から2年以上経った米なので、古古米と呼ばれる米になります。
残念ながら、生産年の指定をする欄はありませんでした。
【備蓄米】楽天生活応援米はいつ届く?
いつ届くのか?ということも気になりますよね。
こちらも販売ページを調べてみました。
楽天生活応援米はいつ届く?
楽天から販売されていた『楽天生活応援米』の商品説明によると

精米時期が2025年6月上旬または、中旬いうことなので、手元に届くのは早くても2025年6月上旬になりそうです。
購入できた方にとっては、届くのが待ち遠しいですね。
古古米のおすすめの食べ方を紹介!
政府の備蓄米倉庫は、お米のおいしさが損なわれないよう、お米自体の温度(穀温)を15度以下、湿度を60~65%に保って玄米のまま保管していますが、やっぱり味が気になりますよね。
古古米は収穫から2年以上経ったお米です。
一般的には、古古米は
- 酸化が進むことで風味・香りが飛ぶ
- 水分が抜けて炊いたときにパサつきやすい
といった理由で、味が落ちます。
また、古いお米独特のニオイも出てくると言われています。
炊飯前にひと工夫
古古米でもほんの少しの手間をかけると美味しく食べることができます。
冷水で炊飯する
冷水で洗米すると、ぬか臭さが抑えられます。
氷を入れて炊飯するという方法もありますが、氷だと嵩がわからなくなってしまうので、冷水を使うのがおすすめです。
しっかり浸水させる
古古米は水分が抜けて乾燥しているものが多いので、新米のとき以上に炊飯前にしっかりと水に浸すことが大切です。
30分から1時間、浸水させておくようにしましょう。
調味料を入れて炊飯
古古米を炊くときは、水だけでなく酒やみりんを入れてみましょう。
甘みが増し、美味しく炊くことができますよ!
目安の分量は、米1合に対して、酒かみりんを小さじ1~2杯です。
古古米の状態とお好みで量を調整してください。
炊飯するために酒やみりんを足す場合は、足した分だけ、水を減らしましょう。
おすすめの食べ方
炊き込みごはん・チャーハンに活用
味や香りをつけると気になりにくく、食感も活かせます。
鶏ごぼうの炊き込みご飯
カレーライスやドリア
ガーリックライス
チャーハン(古米向き)
まとめ
楽天生活応援米は何年産か?いつ届くのか?おすすめの食べ方とともに紹介しました。
2025年5月29日から売り出された楽天生活応援米は、令和4年(2022年)度産の古古米。
浸水時間を長くしたり、炊くときに「酒」や「みりん」を入れると、おいしく食べることができますよ。