【レポ】プラレール博東京|初めてでも安心!混雑・所要時間・楽しみ方まとめ

「プラレール博に連れて行ってあげたいけれど…小さい子を連れて大丈夫かな?」
「混雑してるって聞くけど、実際どうなの?」
なんて思っているママやパパはいませんか?
私自身も初めて、プラレール博に行く前にそう思っていました。
今回は、GWに開催されるプラレール博 in TOKYOに向けて、2歳0ヶ月の子どもを連れてプラレール博デビューした体験を元に、混雑状況や楽しみ方などをまるっとご紹介します。
初めてでも安心して楽しめるよう、できるだけリアルにレポしたので、これから行く予定の方の参考になればうれしいです!
2025プラレール in TOKYOの基本情報
まずは『プラレール博 in TOKYO』の基本情報をチェックしておきましょう!
- 開催期間:2025年4月25日(金)~2025年5月6日(火)の12日間
- 開催時間:9:30~17:00(最終入場16:30)
- 開催場所:池袋・サンシャインシティ(東京都豊島区池袋東池袋3丁目1番)
- ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
- 文化会館ビル4F 展示ホールB
- 入場料: 大人(中学生以上)1,400円~(税込)
- 子ども(3歳~小学生)1,000円~(税込)※2歳以下は入場無料
入場券はすべて日時指定入場券で、アソビュー!のみの販売です。当日、会場での窓口販売はありません。
また、販売日時ごと販売枚数に限りがあるため、希望の日時がある場合は早めにチケットを購入しましょう。
チケットに関する詳しい情報はこちらをご覧ください。

小さい子ども連れで気になる「ベビーカーの持ち込み」や「授乳室の有無」などは、記事の後半で詳しくレポしています!
プラレール博デビュー、レポート
我が家がプラレール博に行ったのは、5月3日(金)14:00~入場の回。

はじめてのプラレール博だったので「どんな感じなのかな…?」とドキドキワクワクしながら向かいました。
会場のサンシャインシティへは、JR池袋駅から徒歩で向かったのですが、いたるところに「プラレール博の会場はこちら」と立て看板を持った人がいたり、矢印が出ていたので、迷うことたどり着くことができました。
入場時間の1時間前には会場に到着しましたが、会場の前で入場待ちをしている親子がたくさん!
電車の服に、電車のリュックと全身電車コーデの子が目に入って、ガチ勢しかいないのかな、まだ早かったかな…と思いました。
30分前から待機列に並べる
13時30分頃に「14時の回の入場券をお持ちの~」とアナウンスがあって14時の回の先頭として入場待機列に並びましたが、入場できたのは14時10分でした。
指定時間の30分前から入場待機列に並ぶことができるので、チケットの入場時刻より30分早く到着することをおすすめします。
有料入場券の特典引き換え
入場する際に、特典の車両をもらいます。
有料入場券1枚につき、1台の入場特典と引き換えできます。
無料入場券で入場する(2歳以下のお子さん)方はもらえません。
スタッフの方が写真を見せながらどちらがいいか訊いてくれます。どんな入場がもらえるか、公式サイトに載っているので、事前に選んでおくとスムーズに入場できます。

我が家は、有料入場が大人2人だったので、つばさとトーマスの仲間の1台ずつにしました。

とにかく混雑
会場内は、外以上に人、人、人!

プラレール博の入場券は、日時指定の券なのですが、実は9:30からの回を購入したら、9:30以降、券面に書かれた時刻からならいつでも入場ができるんです。
運営側からは混雑回避のため2時間を目安に…と案内されていますが、完全入れ替え制ではなく、再入場もできるので、時間帯が遅くなればなるほど会場の人口密度は上がっていきます。
15時を過ぎると若干落ち着くとの口コミもありますが、それでも場内は混雑しています。なるべく早めの時間帯を買うことをおすすめします。
自分であちこち動けるお子さんは目をキラキラさせて、「あっち行く!」「これ見たい!」と大忙しの様子だったので、迷子対策必須!
入り口で迷子シールを記入するコーナーがあったので、作成しておくと安心です。
巨大ジオラマは圧巻!
自分で文字が読めたり、電車のこれが好き!がはっきりしているお子さんなら、展示も楽しめたかと思いますが、2歳なりたての子どもに一番響いたのは、プラレールの巨大ジオラマ

360°どこからでも見ることができ、たくさんの車両が走っている姿は、圧巻でした
巨大ジオラマの他にも、『新幹線の連結』を再現した展示や、『いたずら貨車に荷物をつんでね』という貨物列車の貨車にボールを投げて遊べるコーナーがありました。
2歳なりたてでもできなくはないですが、年少さん以上の大きなお子さんが楽しんでいる印象でした。
アトラクションゾーンは最大80分待ち
そこから、自由に回れる「展示ゾーン」や、有料チケットを使って遊べる「アトラクションゾーン」へ進んでいきます。
アトラクションゾーンは、プラレール博の入場券とは別に、アトラクションごと有料チケットが必要なのですが、人気の「プラレールつり」は70分待ちとどのアトラクションも人気でした。

アトラクションチケットは会場内のアソビューでのみ購入可能です!
お昼寝の時間もあり、長時間待つのは無理だと考え、並んでいない「プラレールのつなぎ方教室」をすることに。
こちらは、無料。待ち時間は5分で、前の組が終わったらすぐに案内されました。

モニターに流れるつなげ方に沿って、レールをつなげていくので、初めてプラレールに触れる方でも参加できます!

ちょうど順番が回ってきたときに子どもが寝てしまったので、私がはじめてつなげてみました。パパパ!とはいきませんでしたが、無事に完成図通りに出来上がりました。

物販ゾーンも並ぶ
物販ゾーンには、プラレールをはじめ電車に関するおもちゃ、衣類、おかしなどが売られていました。
プラレール博だけの限定品も発売されているのでレジは混雑していて、15時頃で45分待ちでした。
人気アトラクションには並ばずに1時間30分滞在
14時10分頃に入場した私たちが、会場を出たのが15時40分頃。
人気アトラクションや物販のレジには並ばす、会場をぐるりと1周しただけですが、出るまでにかかった時間は1時間30分。
運営からは、混雑緩和のため2時間で…とアナウンスがありますが、アトラクションや物販に並ぶとなると、滞在時間は3時間はみておきたいところです。
プラレール博の気になるあれこれ
ベビーカー
会場はベビーカーもOKですが、基本的に混雑しているので、会場内のベビーカー置き場において、抱っこ紐やヒップシートを使った方がスムーズに動けると思います。
我が家は、ベビーカー×抱っこ紐で行きましたが、外で待っている間はベビーカーに乗せて、入場したらパパがずっと抱っこというように使い分けをしました。
授乳室
プラレール博の会場内に授乳室はあります。
ありますが、会場の一角にパーテションを立てて作った授乳スペースという感じで、パイプ椅子がダダダと並んでいます。
個室ではないし、カーテンもないので、気になる方は授乳ケープなどがあった方が便利です。
まとめ
プラレールの世界を思う存分楽しめるプラレール博。
大人気イベントなので混雑必至ですが、2歳の子どもでも楽しむことができました!
みなさんもたくさん思い出を作ってくださいね!
