【雨の日の保育園送迎】徒歩・自転車・タクシーどれがいい?2児のママのリアル体験談

雨の日の保育園送迎…ただでさえバタバタの朝が、もっと大変になりますよね。
我が家も子ども2人を連れての登園は、まさに毎朝サバイバル。
晴れているだけで「今日はラッキー!」と思えるほど、雨の日は大仕事です。
今回は、雨の日の保育園送迎スタイル3パターンと、それぞれのメリット・デメリットを、2児の育児中である筆者のリアルな体験談とともにご紹介します!
雨の日送迎は顔が濡れないフード・ツバ付きのしっかりしたレインコートがおすすめ!

雨の日の保育園送迎どうする?
保育園の送迎スタイルは、家庭によってさまざまですが、雨の日は特に「どう行くか」で悩みますよね。
マイカーがない場合の代表的な送迎スタイルは、
- 徒歩(抱っこ/ベビーカー/子どもと一緒に歩く)
- 自転車
- タクシー
の3つ。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
【雨の日】徒歩で保育園送迎
徒歩で送迎する場合のメリット・デメリット
徒歩で送迎する場合のメリット・デメリットを紹介します。
- 準備に時間がかからない
- 強い雨の日・風の日も安全に行くことができる
- 荷物が多いと大変
- 抱っこやベビーカー+傘の操作は大変
- 子どもと一緒に歩く場合、時間が読みにくい
お子さんが1人のときは、抱っこ紐で子どもを抱っこし、パパやママが傘をさして送迎するスタイルが定番。
支度もスムーズで、短時間で準備が整います。
子どもが自分で歩けるようになると、手をつないで登園する機会も増えてきます。
そんなときは、大人も子どもも長靴&フード付きのレインウェアを着て、両手が空くスタイルにしておくのが安心!
特に小さな子どもは、突然水たまりにダイブしてしまうなんてことも…。
足元までしっかり防水対策をしておくことで、そんな“予想外のハプニング”も減らすことができますよ。
お子さんが2人いる場合は、1人をベビーカー、もう1人を抱っこ紐で抱っこという組み合わせで登園している方が多いです。
レインウェアやベビーカー用のレインカバーやをうまく使えば、雨の日でも安心して登園できます。
ベビーカーを片手で押しながら、傘をさして歩くのは想像以上に大変!
大人もレインコートを着てベビーカーを押していくのがおすすめですが、ベビーカーや自転車に取り付けられる傘スタンドを利用するのもひとつです。
我が家の体験談
我が家で一番多い雨の日の登園スタイルは、
上の子がベビーカー、下の子を抱っこ紐という組み合わせ。
片手で傘を差しながらの送迎は大変なので、レインコートを着て、両手でベビーカーを押しています。
レインコートは、「どれでも同じでしょ」と思っていたのですが、実際に送迎をしてみるとフードが風でめくれて、顔や髪の毛がびしょびしょに…。
結局、しっかりと顔まわりをカバーできてる、ツバ付きのレインコートを買い直しました。

シンプルでおしゃれな見た目なのに、耐水圧8,000㎜&蒸れにくい透湿生地で、機能性もばっちり!
ファスナーは完全防水仕様、さらにボタンの二重留めで、抱っこ紐の下の子も濡れる心配がありません。
このレインコートに変えてから、雨の日の送迎が段違いに快適になりました!
【雨の日】自転車で保育園送迎
自転車で送迎する場合のメリット・デメリット
自転車で送迎する場合のメリット・デメリットを紹介します
- 送迎時間が短縮できる
- 晴れの日も雨の日も基本は同じルートで行ける
- 雨具さえ揃えれば快適
- 視界が悪く危険
- 路面が濡れていて滑る
- レインカバーの質によって快適さが変わる
我が家の体験談
小雨のときは、電動自転車にレインカバーを装着して送迎しています。
風が強かったり、雨の降りが強い時は、路面が滑りそうなので、安全を優先して徒歩で登園しています。
やむを得ず雨の日に自転車で送迎する場合は、晴れている日よりもスピードを抑え、安全運転を心がけましょう!
【雨の日】タクシーで保育園送迎
タクシーで送迎する場合のメリット・デメリット
タクシーで送迎する場合のメリット・デメリットを紹介します。
- 親子ともにほぼ濡れない
- 運ぶ荷物が多くても安心
- 配車が混んでいる場合はすぐに来ない
- 送迎時間が読みにくい
- 費用がかかる
配車アプリは、事前にクレジットカード情報を登録しておくと自動的に決済が完了するため、降車時に支払いのやり取りをする必要がありません。
筆者は、『タクシーアプリGO』を使っているのですが、急いでいるときや、子どもから手が離せないときに、スムーズに降車できるのは本当に便利です!
我が家の体験談
雨が強い朝は、タクシーアプリで配車して登園しようとしましたが、タクシーが全然捕まらず、結局徒歩で登園することになりました。
雨の日は、タクシーを利用する方が多く、配車アプリでもなかなかつかまらないことがあるので、早めに動くことが大切です!
タクシー送迎はお金はかかるですが、「心の余裕を買った」と思えばアリだなと感じています。
まとめ
どのスタイルにもメリット・デメリットがあります。
大事なのは“家庭に合った方法を選ぶ”ことと、“無理しないこと”。
雨の日はただでさえ大変。
完璧を目指さず「保育園に登園させた私、えらい!」くらいの気持ちでいきましょう。
雨の日でも親子で少しでもラクに、笑顔で登園できますように!