新生児など低月齢の赤ちゃんをお風呂に入れるために使っている方も多いであろうビニール製のベビーバス。
空気を入れて使用するので収納時かさばらないというのがメリットなのですが、ビニールでできているので穴あきが心配ですよね。
私自身、ワンオペお風呂の相棒として愛用していた『らっこハグ』に穴があき困った経験があります。
もちろん買いなおすこともできるのですが、それなりにお値段がするし、ほんの数ミリの穴以外は問題ないのでできれば使い続けたい。。なんて思ってしまいますよね。
今回は、上の子のときに補修したベビーバスを下の子でも使用している私が、ベビーバスに穴があいたときの補修方法を、使用した道具を交えながらご紹介します。注意点もまとめているので最後までお読みいただけるとうれしいです。
穴を塞ぐ方法
早速、私がベビーバスの穴を塞いだ方法をご紹介します。
用意するもの
- 穴をふさぐ補修キット
- ハサミ
- 重し(あれば)
補修キットはこちらを使用しました。金額は、約500円です。
接着剤に補修パッチが2枚巻きつけられています。
やり方
- STEP1補修する部分をきれいにするパッチを貼る部分の汚れを布等で落とす
- STEP2パッチを切るパッチを補修箇所より少し大きめの円形または楕円形に切る
- STEP3接着剤をつけるパッチと補修箇所に接着剤を塗布
- STEP4パッチを貼る2,3分放置し、乾いたらパッチを補修箇所に押し付ける
- STEP5固定する重しを置いて24時間おいておきます
- STEP6完了!24時間経過後空気を入れて、空気が漏れないか確認します
仕上がり具合
パッチを貼った箇所は、この通り。
補修した部分が一目でわかります。
実は以前、ビニール補修用のテープを購入して補修を試みこともあるのですが、貼り付け方が悪かったのか、何度か使用した後、わずかな隙間からお湯が入り空気が抜けてがっかりした経験があります。
しかし、パッチを用いた修理では穴を塞いでから2年経過していますが、隙間からお湯が入るということはなく、耐久性の高さに驚いています。
注意点
パッチを貼る作業自体は5分程度ですが、24時間経過しないと十分にパッチが貼りつかず、剥がれてしまうので、時間に余裕のあるときに作業をしましょう。
まとめ
ビニール製のベビーバスに穴が開いても、穴の大きさ次第ですが自分で塞ぐことができます。
使い始めたばかりや、ベビーバス卒業間近など買いなおすがちょっと…な場合は、ぜひパッチでの補修を試してみてください。
今回使用した修理キットは、ベビーバスだけではなく、子ども用のプールやビーチボールなど他のビニール製品の補修に使えるのでひとつあると便利です。